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fuchidori/フチドリ模様の装飾タイル Home > fuchidoriの記事

11/23から「TOMBOLA GIFT SHOW」に参加します/大阪

2021/11/18 カテゴリー:News 
by fuchidori 


20代の頃に利根山光人著のエッセイ「メヒコマヒコ」を読んで以来、
大ファンになったメキシコ。社会人生活に慣れた頃から、
年に一度、夏休みをフルに使って、オアハカ、グアナファト、トナラ、プエルトバジャルタ……
いろんな街を旅した時期がありました。

そこで出会ったのが、街を彩るカラフルな装飾タイルでした。
見ているだけで元気がでるし、手描きならではの温もりもある。
よく見ると、カタチが歪んでいたり、線がはみ出ていたり。
器用なのか不器用なのか、センスの塊なのか。
いろんな街の小さな工房に立ち寄るたびに、
口から飛び出るのは、¡Qué bonito!(素敵)ばかり!
職人さんや店主さんも本当に明るくて、心の底から癒されました。

いつか私も、そんな楽しい工房を、身近な街で……と夢見て、
作りはじめた装飾タイル。そんななか、
今回、メキシコ雑貨とメキシコ民芸店「トンボラ」さんからお誘いをうけ、
私なりのメキシコ色を表現する機会をいただきました♩
メキシコらしい色使いだけでなく、コロニアルシティで出会った建物の色、
サボテン柄のパンツを履いたふとっちょさん、ポンチョを着た猫など、
fuchidoriの定番ものに、ふんわりとメキシコらしいスパイスを加えています。

TOMBOLA GIFT SHOWでは、1点1点手描きで絵付けした
オーナメントとブローチを展示します。

お近くにお越しの際は、よろしければ、
お立ち寄りいただけますと幸いです。

TOMBOLA GIFT SHOW
2021.11.23tue-2022.1.10mon 12:00-19:00
メキシコ雑貨とメキシコ民芸店TOMBOLA地下ギャラリー
大阪市中央区南船場1-1-7
※期間中は作品のみ大阪入りします。

CONCEPT GALLERY「HISOKA」さんで取り扱いが始まりました

2021/11/17 カテゴリー:News 
by fuchidori 


今秋オープンしたCONCEPT GALLERY「HISOKA」さんのオンラインショップで、
fuchidoriの装飾タイルの取り扱いが始まりました。


私がつくるものは、1点1点手作業で制作しているため、
一度に多くの数を作ることができず、同じ作品でも微妙に線や色合いが違ってしまうことがあります。
HISOKAさんは、そうした「一点もの、小ロット品、希少性の高いものをご紹介していく」場としてオープンされ、
量産品ではない受注制作の作品をメインにご紹介しています。



定番のトレイは、コーヒー豆、ピスタチオ、白小豆、コーンの4種がご購入いただけます。
毎日の休憩時間に欠かせないモチーフを装飾タイルに閉じ込めました。


受注制作のMOSAIC BIRDは、HISOKAさん限定のデザインです。
タイル好きの店主さんが営むギャラリーとあって、羽根の部分をモザイク柄に仕上げています。

よろしければ、のぞいてみてください。
https://hiso-ka.stores.jp/

ワークショップ再開しました♩(10月は定員となりました)

2021/10/05 カテゴリー:News 
by fuchidori 

今年も残すところ、あと3カ月になりました。みなさんいかがお過ごしですか。

長い緊急事態宣言が解除され、閉じていた日常から、ようやく一歩踏み出せた気がしています! 気を付けながら、できることから少しずつ再開していきたいと思います。

fuchidoriでも、ワークショップを10月から再開しました。ちょっと外に出てみようかな、という気軽な気持ちでご参加いただけたらうれしいです。タイルが好きな方、絵付けに興味がある方はもちろん、集中してものづくりをしたい方、気分転換に手を動かしたい方もぜひ♩ カラフルな釉薬を使って一緒にクラフトタイルをつくりましょう。

体験いただけるのは、「クエルダ・セカ技法」という、16~17世紀頃にイスラムからスペインに伝えられたタイル技法です。陶製の薄板にシャープペン(またはエンピツ)で線を描き、線の中にスポイトや筆を使って釉薬を流し込んで仕上げていきます。「スポイトを握るの、何年ぶり!」という方がほとんどですが、コツをつかめば塗り絵のような感覚で絵付けが楽しめますよ。

 

★はじめての方でも取り組みやすい2コースをご用意しております★

▶コースA「丸型ブローチまたはボタン」

ちょっと大きめのブローチやボタンを作りましょう。下絵があるので絵を描くのが苦手、という方も安心してお越しください。作りたい柄がある方はご相談ください。

♩焼成後は表面に凹凸ができ、独特の手ざわりが楽しめます♩

<内容>

ブローチまたはボタン(直径約4.5cm)+ミニブローチ(直径2.5cm)

合計2個の絵付け体験

参加費/2,500円 材料費・焼成代・金具代込み

▶コースB「角型タイル」

5cm角(2枚)または10cm角のタイルに、絵付けいただけるコースです。

市販のモザイクタイルと組み合わせたりDIYに活用したり、タイルのある暮らしを楽しんでみませんか。デザイン見本を用意しておりますが、作りたい絵柄がある場合はご相談ください。

【内容】角型タイル(5cm角)×2枚 または10cm角1枚(どちらか一つを選択ください)

参加費 3,500円 材料費・焼成費込み

↓(5cm角の例)

↓(10cm角の例:オリジナルデザインでも作成できます)
画像は、以前ご参加いただいたcasaranaさんからいただきました♩

どちらのコースも約2時間で完成を目指します。

fuchidoriでの絵付け体験が2回目以降の方は、コースA、B以外のアイテムもおつくりいただけます。

<10月のワークショップ開催日♩ご予約は、メールにてご連絡ください>

(日時)10月16日(土)13時~15時10月24日(日)13時~15時 ※両日とも定員となりました。お申込みいただいた皆さま、ありがとうございます。

(定員)各回3名さま

(会場)大森ロッヂギャラリー(大田区大森町/京浜急行:大森町駅より徒歩3分)

(時間)2時間程度

参加をご希望の方は、お名前、ご希望日(10月16日または24日)、希望内容(Aコース/ブローチ)(Aコース/ボタン)(Bコース/5cm角2枚)(Bコース/10cm角1枚)から1つ選択、以上の項目について下記メールまでご連絡ください。

※先着順となります。受け付けた方には(infoアットマーク fuchidori-tile.com)からメールにて返信いたします。迷惑メールの対策などを行っている方は受信の確認をお願いいたします。予定人数に達した場合は、あらためて他の日程をご案内させていただきます

メールはコチラ←(コチラ部分をクリックください)

※両日とも大田区・大森生まれのライフスタイルブランド『ニシカラ』ショップも同時開催いたします
※緊急事態宣言が発令された場合は中止または延期とさせてただきます

(ご参加いただく皆さまへ)

■体験後に焼成が必要なため、お渡しまで2週間ほどお時間をいただきます。

■細かな作業になります。必要に応じて眼鏡やリーディンググラス等をご持参ください。

■汚れても良い服装でお越しください。

※感染拡大防止策のため、下記に該当する方はご参加をお控えください。

●発熱、咳、喉に不調がある方 ●過去14 日以内に感染が継続拡大している国への訪問歴がある方 ●新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者であることが判明した場合。また、お越しの際は手指の消毒とマスク着用をお願いしております。

風が通る換気のいい会場でお待ちしております♩

fuchidori/カネトウミチコ

宮城県生まれ。旅先のメキシコで装飾タイルに魅了され、長い歴史の中で考案された数々のタイル技法をスペインタイルアート工房で学び、認定講師資格取得。「ひとりのタイル好き」として、みなさんと絵付けの楽しみを共有するだけでなく、カタチをつくる!色を調合してみる!など、実験室のような場も増やしていきたいと思っています。拠点にしている大田区大森は、海苔のまち。わたしも海苔好きです♩どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

装飾タイルのショップサイン、表札、小物のオーダーについて

2021/09/23 カテゴリー:News 
by fuchidori 

自分好みの表札、イベント用のショップサイン、既製品にないルームプレートなど、手作業から生まれるタイルだからこそ、かなえられそうなリクエストはありませんか? fuchidoriでは装飾タイルの絵付け技法「クエルダ・セカ」でつくる、オーダータイルを承っています。

※クエルダ・セカ=線の中を塗り絵のように塗りつぶして絵付けを行う技法です。焼成後は凹凸のある独特の手触りが楽しめます。

〇これまでの制作事例〇 表札/イベント用のショップサイン/ルームプレート/店舗や施設の看板/結婚式のウェルカムボード/ブランドタグ/お部屋のアクセントタイル/好きなモチーフのアロマタイルやブローチ/額入りの装飾タイル/イラストレーターさんの1点ものタイル/ギフトタイル(店名を入れた開店祝いのタイル、結婚祝いの名入りタイル)など。

その他、「お子さまが描いた絵をタイルにしたい」「手書きの文字を看板にしたい」など、さまざまなご要望に応じたタイルを制作しております。

オーダー料金について←こちらをクリックください

参考価格にないサイズは、ご希望を伺った上でお見積りをお送りしております。

オーダーの流れについては、「こちら」をご覧ください。

(よくあるご質問)

Q.具体的な希望がありません…

A.「シンプルな表札にしたい」「手書き文字でルームプレートをつくりたい」など、お好みのデザインや用途についてメールでお送りください(箇条書きで構いません)。お好みに近い参考例(データ)をお送りいたします。ご覧いただいた上で、あらためてご希望を伺いデザイン案をご提案いたします(デザイン案は1案までは無料です。正式にご注文をいただくまで料金は発生いたしません。制作に入る前までは、ご希望により色の変更や修正にも対応しております)

Q.デザインの持ち込みはできますか?

A.デザインやイラストのお持ち込みもお受けしております(著作権など法令に触れないものに限ります)絵付けに使用する技法の特性上、複雑な線やグラデーションの配色など再現できないものもございます。

Q.サイズはミリ単位で希望できますか?

A.希望に沿えるよう努力いたしますが、手動のタイルカッターで素地を裁断するため、数ミリの誤差が生じる場合がございます。設置の際はタイル目地などでご調整いただいております

詳しくは、メールフォームよりご連絡ください。メールにて、タイルにしたい文字や希望の絵柄(ある場合)、好きな色、ご希望のサイズ、ご連絡先(メールアドレス)をお知らせください。すでにデザインが決まっている方には、お見積りをお送りいたします。

特定商取引法に基づく表記

絵付けワークショップについて

2021/09/22 カテゴリー:News 
by fuchidori 

会場の都合で長らく休止しておりました絵付けワークショップですが、緊急事態宣言の解除後に再開できることになりました。

タイルが好きな方、絵付けに興味がある方はもちろん、集中してものづくりをしたい方、気分転換に手を動かしたい方も歓迎です♩ カラフルな釉薬を使って一緒にクラフトタイルをつくりましょう。

フチドリのワークショップで体験いただけるのは、「クエルダ・セカ技法」という、16~17世紀にイスラムからスペインに伝えられたタイル技法です。陶製の薄板にシャープペン(またはエンピツ)で線を描き、線の中にスポイトや筆を使って釉薬を流し込んで仕上げていきます。「スポイトを握るの、何年ぶり!」という方がほとんどですが、コツをつかめば塗り絵のような感覚で絵付けが楽しめますよ。お気軽にご参加ください。

 

★はじめての方でも取り組みやすい2コースをご用意しております★

▶コースA「丸型ブローチまたはボタン」

ちょっと大きめのブローチやボタンを作りましょう。下絵があるので絵を描くのが苦手、という方も安心してお越しください。作りたい柄がある方はご相談ください。

****焼成後は表面に凹凸ができ、独特の手ざわりが楽しめます****

<内容>

ブローチまたはボタン(直径約4.5cm)+ミニブローチ(直径2.5cm)

合計2個の絵付け体験

参加費/2,500円 材料費・焼成代・金具代込み

▶コースB「角型タイル」

5cm角(2枚)または10cm角のタイルに、絵付けいただけるコースです。

市販のモザイクタイルと組み合わせたりDIYに活用したり、タイルのある暮らしを楽しんでみませんか。デザイン見本を用意しておりますが、作りたい絵柄がある場合はご相談ください。

【内容】角型タイル(5cm角)×2枚 または10cm角1枚(どちらか一つを選択ください)

参加費 3,500円 材料費・焼成費込み

↓(5cm角の例)

↓(10cm角の例:オリジナルデザインでも作成できます)
画像は、以前ご参加いただいたcasaranaさんからいただきました♩

どちらのコースも約2時間で完成を目指します

(定員)各回3名さま

(会場)大森ロッヂギャラリー(大田区大森町/京浜急行:大森町駅より徒歩3分)

(時間)2時間程度

 

(ご参加いただく皆さまへ)

■体験後に焼成が必要なため、お渡しまで2週間ほどお時間をいただきます。

■細かな作業になります。必要に応じて眼鏡やリーディンググラス等をご持参ください。

■汚れても良い服装でお越しください。

※感染拡大防止策のため、下記に該当する方はご参加をお控えください。

●発熱、咳、喉に不調がある方 ●過去14 日以内に感染が継続拡大している国への訪問歴がある方 ●新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者であることが判明した場合。また、お越しの際は手指の消毒とマスク着用をお願いしております。

 (申し込み方法)緊急事態宣言解除後に、開催日、申し込み方法など詳細をnewsにてお知らせいたします。ご希望の方には再開後にご案内メールをお送りいたします。

 

ミニ額タイルのリクエスト

2021/08/05 カテゴリー:Diary 
by fuchidori 

贈りものにできるような「ミニ額タイル」はできますか? とお声がけいただき、今夏は4種のタイルを制作しました。「タイルをつくる」となると、四角い世界の内側が私の担当、ということになりますが、今回はフレームもお任せいただけることに。早速、数軒の画材店をめぐり、絵柄にあいそうなものをセレクトしてきました。

©fuchidori2021

花が咲き、実をつけた木で鳥たちが安らぐ様子を描いた一枚です。公園や森の中を散歩していると、鳥たちが集う、賑わいの木に出合うことがあります。よく見ると、美味しい木の実がなり、きれいな花が咲いている。この木を飾ったお部屋が、暮らす方々の癒しの場になりますように、という願いを込めてつくりました。

©fuchidori2021

こちらは育ちざかりの木。雨にも暑さにも負けず、のびのびと枝を伸ばす植物たち。そのたくましさを見習いたい!という気持ちで、モチーフに浜辺の草花を選んでいます。

制作の様子>>素地に絵を描いた後、一枚一枚釉薬をのせています。

一度目の焼成では、色ムラが残り、釉薬の盛り上がりも浅い状態に。ここからさらに、2度、3度、釉薬を重ねて焼いています。収縮率の関係で一度目の焼成では線も太めに出てしまうため、色の分け目にも、筆を入れて釉薬を足し……。すべて手のひらサイズのため、コーヒー豆に絵を描くような気持ちで(描いたことはありませんが ^^)鳥のボディにも模様を入れてみました♩

完成した4枚です。窓枠部分は、どれも名刺サイズ程度の大きさに仕上げています。右上は、青い鳥。幸せの種はあちらこちらにありますよ♩ という思いを込め、3羽の青い鳥を描いています。左下は、吉祥果のザクロをモチーフに描きました。昔の方は、ザクロを「子宝と豊穣」の象徴と考えていたそうです。

表面に触れていただくと、模様がぷっくりと浮き出るようにおつくりしています。光があたる場所では、一層輝いてみえるのがタイルのだいご味です。それぞれのタイルが、福を呼び込むきっかけになりますように…(^^)

 

 

軽い陶製ブローチです♪

2021/07/28 カテゴリー:Diary 
by fuchidori 

持ち上げてみて、はじめてわかる土ものの重さ。ずっしり見えたお皿が軽かったり、ふと手にとった花瓶が重かったり。私がつくるブローチも、以前は大きく重いものがありました。お客さまに「洋服がくたっとしない?」と聞かれることで、ハッと気づかされることがあり、薄くて軽い、洋服になじみの良い厚さに変えていきました。

最近のブローチを薄手のエプロンにつけてみました。

透けて見えるほど薄い布につけたイメージ。どちらも軽さを意識しています。

制作途中の様子。絵付けは、古くから使われてきたタイルの絵付け技法をベースに、仕上がりまで2度、3度焼いています。

1回の焼成では、素焼きで縁取った線が太く出やすいため、こうして釉薬を重ねて、線の太さや色ムラを調整♪ この過程を、「ミルフィーユ技法」と勝手に名づけ、独自の濃淡づくりを楽しんでいます。目指すは憧れのルート・ブリュック(夢が大きすぎ!)。色の奥の奥に、また色がある。そんな理想の色重ねが実現できるといいのですが、窯から出してみると「え、イメージと違う」と思うことがしょっちゅうで、、、。日々、勉強です。

さて今夏は、靴下、猫、タコや魚、いろいろなモチーフをお届けしました。

まるまる猫。くつろいでいるようで、表情はキリリ。瞳と髭の部分は顔料を使い、細筆で絵付けしました。猫好きなので、目の色に迷いましたが、今回は、ベーシックな装いにも合うように薄グレーで仕上げてみました。

靴下シリーズ。これまで冬もので何足か作ってきましたが、こちらは夏もの。ゴムの部分に模様を入れたり、ちょっと濃くしたり。履いたときの繊維のシワも実はこだわりポイントです。

海の近くで育ったせいか、サカナをつくる時間はいつもワクワクします。夏バテ予防に欠かせないタコは、個人的に白いTシャツにつけてみたい、という思いで加えています。

fuchidoriでは、紹介したブローチの他にも、アロマタイル、コースターなどのタイル雑貨を制作しています。質問や問い合わせは、お気軽にサイト内のメールフォームよりご連絡ください♪

猛暑が続く7月、8月。皆さまどうぞお身体に気をつけてお過ごしください。

 

夏のワクワクを生み出すリクエスト

2021/07/23 カテゴリー:Diary 
by fuchidori 

7月中旬から30夜以上にわたって行われる”日本一ロングランな盆おどり”「郡上おどり」。この祭りの開催地となる岐阜県・郡上八幡で、宿とショップを営む木ノ離さんから「ストールピンが欲しいんです」とお声がけいただいたのが5月末のこと。踊りを盛り上げるアイテムとして、オリジナルの絵柄で制作してほしい、とのご要望でした。

そこから観光資料を探し、YouTubeで例年の踊りを見てみると……。地元の皆さんが下駄をカラン、コロンと鳴らしながら踊る姿は、なんて楽しそう♪ と、ワクワクが止まらない内容でした。

そして、踊り手の皆さんの浴衣の襟元には、手ぬぐいがチラリ。真夏の開催ということもあり、汗をおさえる手ぬぐいは必需品とのこと。そこで、襟元を美しく保つためにも、手ぬぐいのズリ落ちを防ぐピンがあれば、とのお話でした(2021年は通常開催ではなく、ネット配信になりました)。

ストールピンと言えば、巻きモノが似合う「秋冬の小物」というイメージでしたが、確かに!!手ぬぐい用と考えれば夏にも大活躍しますよね。どんな大きさがいいのか、さっそく紙に描いて、切ってみて。実際にピンつけて、動画を見ながら踊ってみたり。

大きさが決まったところで一気に型をつくり、早くお届けしたい気持ちで室内で乾燥させた後、天日干しの力も借りました。郡上おどりには「猫の子」「春駒」という題目をあり、関連させたデザインで作ってみました。なかでも春駒は個人的にも好きなモチーフ。江戸時代の浮世絵にも描かれていますよね。今回は、そんな昔の資料を参考に絵柄を考え、和洋どちらの雰囲気にも合う色で絵付けしました。窯に入れる前の釉薬は、ほろっともろい干菓子のように崩れやすく、爪がちょっと当たっただけでも筋が入ってしまうんです。だから、そおっとそおっと、窯に入れるまでは、ゆっくり、ゆっくり…。

完成品には木ノ離さんが「踊りピン」という可愛いネーミングをつけてくれ、7月初旬より店頭に置いていただいています。

下の画像は、Takara Gallery workroomさんの手ぬぐいとセットにしていただいたもの。郡上八幡はシルクスクリーン印刷の発祥地ともいわれる場所で、Takara Gallery workroomさんでは地場産業を知ってもらおうと、「手づくりてぬぐい体験」なども行っているそうです。

(画像は木ノ離さんのインスタグラムより)

まだまだ先が見えないコロナ禍ですが、離れた地に住む方々とオンラインで打ち合わせ、声を聞いてカタチにして、生まれたものを通して地元の皆さまと繋がることができる。そんなうれしい体験をさせていただきました♪ ありがとうございます。

Art&Hotel 木ノ離さんの情報はコチラからご確認いただけます。

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fuchidoriでは、スペインタイルの技法を使って、表札やショップサイン、ブローチ、アロマタイルなど、さまざまなアイテムを制作しています。「こんなアイテムがあったら!」などのご要望は、お気軽にメールフォームよりお問い合わせください。

 

いいものを栄養に、笑顔で、心やすまるタイルを届けられますように!

2021/01/03 カテゴリー:Diary 
by fuchidori 

2021年 あけましておめでとうございます。

混乱続きのこの1年、
自問自答して気づいたのは、やはり私は
「タイルと触れ合うとき」が
いちばん楽しく、心がやすまる、
ということでした。

カタチを考え、絵付けをして、
焼き上がりを想像しながら
窯の前でアイデアを練り。
少ない外出のなかでも、
いい表情の「街タイル」を発見しては心が躍り、
ツルツルと滑らかなタイルに触れ、
心癒された365日。

おかげさまで、昨年以上のパワー(元気)を蓄えて
新しい年を迎えることができました。

現実的には、不安や緊張感が消えない日々は、
まだまだ続くことでしょう(;_;)

だからこそ、
(心に)いいものを栄養にして、笑顔を増やし、
心やすまるものをお届けできる1年にしたいと思っています。

2021年も、どうぞよろしくお願いたします。

暮らしのなかのタイル展 ご来場ありがとうございました

2020/12/28 カテゴリー:Diary 
by fuchidori 


©fuchidori

郡上八幡のArt&Hotel 木ノ離さんでの展示が無事に終了いたしました。
3週にわたって金土日の3日間、計9日間の開催となりましたが、
多くの方にご来場いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
ご来場いただいた皆さま、心よりありがとうございます。

今回はコロナの影響で会場に伺えなかったため、
スタッフの皆さまにサポートいただくことが多々あり、
たいへんお世話になりました。
お孫さんのプレゼントを買い求めに男性の方がいらっしゃったり、
Instagramを見て最終日に足を運んでくださったり。
リピートいただいたお客さま、追加で注文いただいたお客さま、
直接会うことはかないませんでしたが、
スタッフの方からのご報告により、会場との距離がとても近く感じました。

©fuchidori
ブローチでも、

©fuchidori
オーナメントでも、
今回は人をかたどったものを多くの方に手にとっていただきました。

人と会えない、話せない、すぐに飛んでいって応援できない、、、
そんな不自由な2020年でしたが、
来年は明るい一年になることを祈って、制作がんばります!

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