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fuchidori/フチドリ模様の装飾タイル Home > 2020年

暮らしのなかのタイル展 ご来場ありがとうございました

2020/12/28 カテゴリー:Diary 
by fuchidori 


©fuchidori

郡上八幡のArt&Hotel 木ノ離さんでの展示が無事に終了いたしました。
3週にわたって金土日の3日間、計9日間の開催となりましたが、
多くの方にご来場いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
ご来場いただいた皆さま、心よりありがとうございます。

今回はコロナの影響で会場に伺えなかったため、
スタッフの皆さまにサポートいただくことが多々あり、
たいへんお世話になりました。
お孫さんのプレゼントを買い求めに男性の方がいらっしゃったり、
Instagramを見て最終日に足を運んでくださったり。
リピートいただいたお客さま、追加で注文いただいたお客さま、
直接会うことはかないませんでしたが、
スタッフの方からのご報告により、会場との距離がとても近く感じました。

©fuchidori
ブローチでも、

©fuchidori
オーナメントでも、
今回は人をかたどったものを多くの方に手にとっていただきました。

人と会えない、話せない、すぐに飛んでいって応援できない、、、
そんな不自由な2020年でしたが、
来年は明るい一年になることを祈って、制作がんばります!

郡上八幡/「暮らしのなかのタイル展」開催のお知らせ

2020/11/30 カテゴリー:News 
by fuchidori 

清流に癒される城下町として知られる、郡上八幡。
この街に、2020年6月に誕生したアートホテル「木ノ離」をご存じですか。
かつての花街の中心に位置する町家にて、
泊まりながらアートを鑑賞したり、本を読んだり。
日常を忘れて、のんびりと過ごせるお宿です。

この度ご縁がありまして、こちらの「木ノ離」さんのショップで
展示販売会を開催することとなりました。

fuchidori ―暮らしのなかのタイル展―

スペインの伝統技法で彩った装飾タイルをはじめ、
ブローチ、帯留め、ボタンなど小物を揃えてお待ちしております。
(コーヒータイムを盛り上げるコースター)

(お手もちの精油を垂らして香りが楽しめるアロマタイル)

(ゴムを通して髪留めにもできる手づくりのボタン)

どれも、ひとつひとつ、
用途やカタチにあう色をかけ合わせて絵付けしています。
ゆるやかな線、こんもりとした釉薬、きっちりとしていないカタチ……。
同じものでも違う仕上がりになっていますが、
それが「手でつくる面白み」と感じていただけたら幸いです。

期間中、会場のkinoriさんでは「冬の贈り物展」も同時開催しております。
クリスマスプレゼントにもおすすめ品がそろっています♩

日時 12/11(fri)―13(Sun)
   12/18(fri)―20(Sun)
   12/25(fri)―27(Sun)
   13:00-18:00
   ※金土日のみの開催となります。

◎今回は郡上八幡へ伺うことが難しく、大変残念ですが作品のみ展示いたします。

会場 Art&Hotel 木ノ離
岐阜県郡上市八幡町島谷888
※お車でお越しの際は、駐車場はございません。お近くの有料パーキングをご利用ください。

   

大森町での絵付け体験は当面の間お休みさせていただきます

2020/09/09 カテゴリー:News 
by fuchidori 

fuchidoriでは、ご希望に応じて絵付け体験を受け付けておりましたが、
現在、大森町会場(東京大田区)の利用が休止されていることから、
当面の間、大森町でのワークショップはお休みさせていただくこととなりました。
再開の時期につきましては、あらためてNEWSでご案内いたします。

再開までの間に、より楽しく絵付けを体験いただけるよう
新しいワークショップメニュー等を増やしていきたいと考えております。
この先、元の生活に戻れるのか、今までと違う生活にシフトしていくのか??
見えない状況が続いていますが、「心が喜ぶ時間をご一緒したい!」という
その想いは、今こそ大事にしたいと思っています。


タイル絵付けは、色や形を考えながら、手先を動かすため、
「びっくりするほど集中いていた」などのお声をいただくことが多いです。
またご案内できる日が来ましたら、
ぜひご一緒に、時間を忘れて楽しみましょう♩

いくつかのタイルのはなし⓵

2020/07/08 カテゴリー:Diary 
by fuchidori 

国や年代、いろ、かたち。
違いがあるから面白い「世界のタイル」。
街で出合ったお気に入り、いただきもの、作家さんものなど、
気付けば13カ国のタイルが我が家に集まっていました。

■闘牛を描いた大きなタイルはルーマニアでつくられたもの。
■台湾のタイル(左端の下から2番目)はいただきものです。
金門島の伝統家屋にあったタイルの図柄を復刻させたものだそう。
■多治見から誕生したTAJIMI CUSTOM TILES(下から二段目2番目と4番目)は、
世界の建築家やデザイナーに向けた新しいタイルブランドです♩
■スリップウェアで有名な小島鉄平さん作のタイル(下段右端)は
生きもののモチーフが得意な小島さんらしい、のびのびとした線がたまりません。

と、1枚1枚に、語りたい思い入れがあるわけですが、
特に珍しいタイルが骨董市で出合ったコチラです。

19世紀のオランダタイル。
1枚で図柄が完成するものが多いオランダタイルの特色を生かしながら、
実はフランスで作られたものだと、
譲っていただいたアンティークショップの方に伺いました。

こちらはオマケ。
土の感触を残したメキシコタイル。
本物は本の中にある画像です。下は私が模写したもの。
素朴な線と黄色みがかった地色、土を生かした土台……
似せて作ったハズなのに、微妙な色彩、線の強弱はなかなか真似できません。
タイル愛が強いだけでは、どうにもならない1枚でした( ;∀;)

思うように旅に行けない今だからこそ、
あの国の、あのタイルの良さに
あらためて触れる時間を大切にしたいと思っています◎

リクエストワークショップを開催しました

2020/06/01 カテゴリー:Diary 
by fuchidori 

ふだん通りの暮らしがなかなか難しい状況が続いていますが、
こんな時こそ、手を動かして、楽しいことに頭を使う。
そんな日々を私も大切にしたいですし、提供したいと思っています♩

2月末には、「タイルの絵付けを体験したい」とのリクエストをいただき
ワークショップを行いました。

新型コロナウィルス対策として、換気を十分に、マスク着用、少人数など、
制約は増えてしまいましたが、思い思いに制作を楽しんでいただきました。

Aさんのリクエストは「カーテンをまとめるための大きめのボタン」作ってみたい、とのこと。
2回目となるBさんには、持ち込んだ絵柄でコースターの絵付けに挑戦いただきました。


見本をご用意しましたが、アレンジは自由。
色も好きな組み合わせを選んでいただきました。

ワークショップ(絵付け体験)は、ご希望がありましたら
日にち、人数などをお伺いし、内容もご相談に応じています。
※会場は東京都大田区大森町 ※当面は4名までとさせていただきます。
※新型コロナウイルスに関する状況により延期や中止とさせていただく場合がございます。
※会場の都合により、当面の間は大森町でのワークショップはお休みとさせていただきます。
再開の時期につきましては、あらためてご案内いたします。

♩その他、タイル制作についてのご質問等は
サイト内の問い合わせフォームより、お気軽にご連絡ください♩

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