2022/01/20 カテゴリー:Diary
by fuchidori
1月15日、宮城での二人展「織りとタイル」を2年半ぶりに開催しました。
昨年はコロナの影響で展示を諦め、いつ終息するか不明というなか……、
かなり迷いましたが、感染者が減ってきた12月に今年はやろうと心に決めました。
そして迎えた初日は、オープン直後から多くの方にお立ち寄りいただき、
気づけば終了時間になっていたほど!
前回お越しいただいた方から「アロマタイル使ってますよ~」と、
うれしいお声をかけていただいたり、
新作のイヤーカフを「試してみたかったの」というお客さまも。
タイル雑貨の枠を広げて、いろいろ制作している今ですが、
直接感想が伺える展示会では、毎回、たくさんの刺激をいただいています。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
新作のイヤーカフ(©fuchidori)
早速ストールピンをつけてくださったSさん
ありがとうございます!
ご一緒した鈴木貴美恵さんの手織りのマフラーは
暖かいだけでなく、ふわふわ
応援団のフレーフレーさんも連れて行きました(©fuchidori)
毎回好評のカラフルなアロマタイル(©fuchidori)
さて、思いもよらない事態となったのが二日目です。
16日の未明、千年に一度とされるトンガの噴火が発生してしまいました。
夜中にサイレンが鳴り、太平洋沿岸には津波注意報……不安な気持ちで朝を迎えました。
会場は石巻市の川沿い。東日本大震災では津波による甚大な被害が遭ったエリアです。
この日は使用していた施設も閉館するということで、大変残念ですが中止とさせていただきました。
二日目にご予定されていた皆さま、突然の中止となり申し訳ございませんでした。
※3月までは、今回の展示でご一緒した鈴木貴美恵Atelier Fleecyさんの手織教室にも
ブローチやストールピン、お香立て、ポニーフックなどを置いていただいております(石巻市中里)
Instagram(@suzuki2mie)
コロナの感染拡大で、次はいつ宮城に行けるかわかりませんが、
落ち着いたらまたきっと石巻で開催します!!