2022/03/23 カテゴリー:Diary
by fuchidori
こんにちは。
2月・3月のワークショップは、コロナ禍ということもあり、
各回少人数でゆったりと、スペインタイルの技法を体験いただきました♩
いざ絵筆を握ると、「息するのも忘れていました」という方もいらっしゃるので、
「休憩しながら、楽しく絵付けしていきましょ~」
毎回こんな声をかけながら、肩をぐるぐる。完成までの2時間、立つも座るも自由、
ときどき水分補給や休憩をはさみつつ、それぞれのペースで体験いただいています。
「下書きの線が気に入りません」→→「消しゴムで消しましょう!」
「釉薬がはみ出てしまいました!」→→「はみ出た部分は削りましょう」
などなど回答していると、「やり直せるっていいですね」と皆さん。
そうなんです、何度でも修正できます。が、焼成だけはやり直しがききません。
色が混ざってしまったり、一部が薄く焼きあがることもありますが、
そこがハンドメイドの良さ、と感じていただけたらうれしいです。
↑焼成前のタイルたち。焼き上がりが楽しみです♩
最近は、タイル好きの方にご参加いただくことが増えてきたので、
休憩のおともに♩ と思い、
ワークショップ会場に私物のタイル本を並べてみました。
日本、メキシコ、スぺイン、ポルトガル、イスラム、モロッコ……などの関連本に加え、
以前定期購読していた「TILES(旧月刊タイル)」を少々。
これからも大森会場のワークショップでは、タイルの本も並べていこうと思っています。
不定期開催ですが、タイルが好きな方も、リフレッシュしたい方も、
ぜひ遊びにいらしてください♩
fuchidori